TOKU’S BLOG

外資系ビジネスパーソンのよもやま話し

外資系 長時間残業は評価される?

毎日夜遅くまで残業して会社に貢献すれば、評価されて出世もできるのでしょうか?もちろんそんなはずはありません。外資系は徹底的にパフォーマンスにこだわります。 短時間で成果を出せるかどうか 個人のパフォーマンスは、成果をどれだけ短時間で出せるの…

外資系の人事評価 ズバリ成果主義

「外資系は成果主義ですか?」と聞かれたら、答えは「Yes」です。努力はした、惜しいところだった、あと一歩及ばず、といった状況や、プロセスそのものは評価されない世界です。 目標達成したかどうかだけ 与えられた目標を達成したかどうか、まずはそれしか…

履歴書の顔写真 コレをやったら落ちるかも

書類選考と言えども、やっぱり第一印象は大事です。今回は履歴書の顔写真のNG集をご紹介します。もちろん経歴や経験など中身が最も大事ですが、見た目のインパクトにも気を使ってみてはいかがでしょうか? 画像が暗い 照明の関係でしょうか?全体が暗い写真…

履歴書の顔写真 加工や修正はアリ?

転職の際の応募書類には何かと気を使うもの。今回は履歴書に関する疑問の一つ、顔写真についてお話しします。 写真加工はアリ? 今どきの新卒入社の方ならこんなことは疑問に思わないかもしれません。しかし、手書きの履歴書に、証明写真機で撮った顔写真を…

外資系のメール術 即レスが基本

外資系のメールは、即レスが基本です。 メールのスピードはその人の仕事のスピードを端的に表しているとも言えそうです。 メールの速さ=仕事の速さ メールを書く手順は、たったの2つだけです。 文章を考える 文章を書く 今どきは誰でもブラインドタッチはで…

外資系のメール術 たったのこれだけ

外資系のメール術のポイントはたったのこれだけです。まさに今回のブログと一緒です。 早く 短く 正確に 十分伝わりますよね? 【関連記事】 ・外資系のメール術 即レスが基本 ・テレワーク サボっていると誤解されない3つのコツ ・外資系が在宅ワークに強い…

グローバル企業スタバに学ぶ 外資系の企業理念

転職で会社を選ぶとき、何を基準にしていますか?業種や社風、給料など色々あると思います。 Point! 外資系に転職する際は、企業理念を必ずチェックしましょう。 どんなに会社の財務状況が良くても、規模が大きくても、企業理念に魅力を感じない場合は、その…

外資系、ゴールデンウィークは休める?

もうすぐゴールデンウィークですね。緊急事態宣言のため、思うように外出できませんが、どのように過ごされますか? ゴールデンウィークは、日本独自のものですが、海外との業務が発生する外資系でも、休むことができるのでしょうか? Point! 外資系でも、ゴ…

外資系、優秀なあの人はなぜ出世できないのか

外資系に転職して、「この人、すごいなぁ…。」と思う人にたくさん出会ってきました。しかし、不思議なことに、必ずしも皆んなが出世しているわけではありません。 Point! どんなに優秀でも、会社のことを考えていない人は出世できません。 優秀なのに、出世…

外資系の出世 目立ってナンボ

出世は、ビジネスパーソンが避けて通れない話しです。 役職なんてただの肩書きだと思いつつも、やっぱり気になりますし、本人が気にしなくても、家族やご近所の奥様も気にしています。 Point! 外資系では、普通に仕事をしても出世できません。とにかく目立つ…

新入社員の時間管理 アナログ腕時計がおすすめ

新入社員の皆さんは働き始めて2週間になると思います。 新しい環境で、これまでとは違った時間の流れ方を味わっているのではないでしょうか? うまくリズムを掴んでいる方も、そうでない方も、もう少しでゴールデンウィークですし、気持ちが少し緩む頃かもし…

給料の話し、外資系社内では禁物

外資系への転職者が注意することはたくさんありますが、今回はその中でも給料の話しです。 Point! 給与格差が激しい外資系企業では、給料の話しは絶対にやめましょう。 転職して給料が上がったと思って、うっかり給料の話しをしてしまうと、後々、後悔するこ…

外資系に入社 初日にやるべきこと

今日から新年度がスタートします。転職して外資系で働き始める方もいるかもしれません。 初めて外資系で働く方に、スタートで失敗しないために最低限やっておくべきことをご紹介します。 Point! ツールは速やかに設定する 会社の情報を把握する サポーターを…

外資系に入社 働く前に知っておきたい心構え

この春から心機一転、外資系に転職して働く方もいらっしゃるかもしれません。今回は、絶対に知っておいて欲しいことを1つだけシェアしたいと思います。 Point! 外資系企業は、転職してくるあなたに、何も期待していません。 何事もはじめが肝心ですので、こ…

テレワーク サボっていると誤解されない3つのコツ

首都圏の1都3県でも緊急事態宣言が解除されましたが、テレワークを続ける方もいらっしゃると思います。 今回は、テレワークで頑張る方に、仕事をサボっていると誤解されないためのコツを3つシェアしたいと思います。 Point! 仕事の結果を共有する 感情を表現…

外資系にもいた 使えないマネージャー7つの特徴

名ばかり管理職、上下からの板挟みなど、何かと話題になる中間管理職ですが、この春から新たにマネージャーになる方もいると思います。 Point! 今回は、期待に胸膨らませる、新人マネージャーの方に、使えないマネージャーにありがちな特徴をシェアしたいと…

年収 外資系でも稼げません

残念ながら、外資系というだけでがっぽり稼ぐのは基本的にムリです。 一部の投資銀行などの金融機関では可能かもしれませんが、一般的なメーカーやサービス業などでは、難しいでしょう。 ただ、がっぽりとはいきませんが、日系企業よりは稼ぎやすい面もあり…

セクハラ即解雇 外資系は被害者を守ります

当たり前ですが、セクハラをしてはいけません。 これだけ世間でセクハラはダメだと言われているにも関わらず、セクハラで泣き寝入りしている方も大勢いるとの話しを聞きます。 もし、被害に遭っていれば、あなたの会社の然るべき窓口に勇気を持って通報しま…

クビ!? 外資系での失敗

失敗して上司に怒られたり、気落ちが落ち込んだことはありませんか? でも失敗は、挑戦している証なのです。外資系では、少しくらいの失敗は全く気にしません。 もちろん、ちょっとやそっとの失敗でクビになることもありません。 失敗を恐れずに、どんどん挑…

Web会議を快適にするツール!

皆さんはどのようなツールでリモート会議に参加していますか? スマホが多いと思いますが、参加者の表情を見るのに苦労したり、表示される参加者が少なくて、誰が参加しているかわかないということはないでしょうか? 私は、以前の記事でご紹介した通り、会…

外資系のオフィス、オシャレって本当!?

皆さんはどのようなオフィスで働いていますか? 流行りの小洒落たオフィス、フリーアドレスのオフィス、もしかするとテレワークでシェアオフィスで働いている方もいるかもしれません。 最近は、日系企業にもオシャレなオフィスが増えてきていますが、オフィ…

外資系、激務なブラック企業!?

外資系の働き方について、どのようなイメージを持っていますか? 5時でキッチリ終わる 24時間バリバリに働く 答えになっていなくて申し訳ありませんが、答えは、どちらも正解。会社によりけりと言ったところでしょうか。 ただ、5時でキッチリ終わらせる文化…

在宅ワーク 自分らしく働いた2020年

コロナ禍という言葉を聞くようになって、そろそろ1年になります。 思えば、多くのことが変化した激動の1年でした。まだまだ世界規模で大変な時期ではありますが、今回は、個人的に大きく変わった働き方について書いてみたいと思います。 自分らしさの再発見 …

会議でやめたい5つの言動 ファシリテーター目線

先日、テレビのバラエティ番組を見たのですが、感想は「司会者うまい!」でした。 私は、ミーティングのファシリテーターを定期的に務めているのですが、参加者をうまく仕切るのは、そう簡単ではないのです。 今回は、ファシリテーター目線でやめてほしいと…

女性活躍を阻むオジサンの壁

女性活躍の話しを聞くと、あたかも女性が活躍していないかのように聞こえてしまうのがイヤですが、会社などでの地位(役職)の向上という意味であれば、やはりまだまだ改善が必要なのでしょう。 ちなみに、私はもちろん女性活躍には大賛成です。 外資系では…

外資系の英語レベルの真実

外資系社員の英語力はどのくらいでしょうか? バイリンガルの巣窟、ネイティブ並みのペラペラばかりでしょうか? 実はそれほどでもないのです。 今回は、外資系の英語力の実態を、レベルごとに見てみましょう。 英語ペラペラで怖いものなし ギリギリでネイテ…

外資系が在宅ワークに強い3つの理由

緊急事態宣言が発令されて、オフィスワーカーに在宅勤務が求められる中、実際には在宅勤務が進んでいないとの報道を見かけます。 私は、この記事を書いた時点で、11ヶ月間まったく会社に行かず、同僚や上司とも会わずに在宅勤務をしています。 外資系ではな…

外資系に転職した理由

外資系の世界に果敢に挑んだと言いたいところですが、実は選んだ会社がたまたま外資系だったというのがホントのところです。 選ぶ際にはかなり迷い、慎重に慎重を重ねて決断しました。 そもそも転職のキッカケは? 外資系との出会い 外資系への漠然とした不…

はじめまして!

皆さんはじめまして!TOKUと申します。 新卒で日系企業に入り20代を過ごした後、外資系企業で10年近く働いています。 今は外資系金融機関(ノンバンク)で、予算作成やコスト管理を担当しています。 恐る恐る入った外資系企業ですが、今ではすっかりその楽し…