新入社員の皆さんは時間管理はうまくいっていますか?
「外資系は時間に厳しそう!」と言われますが、時刻表通りに電車が来る日本文化からすると、日系企業の方が、よっぽど時間には厳しいかもしれません。
外資系も日系企業も時間には厳しいので、遅刻は絶対にしないようにしましょう。
たった1分の遅刻が、新社会人のスタートに大きな差をつけます。遅刻のデメリットを振り返って、遅刻をしないようにしましょう。
① 約束を破る人間だと思われる
遅刻するのは、約束を破っているのと同じです。
多くの会社では、就業規則に、朝9時から夕方5時までの勤務時間が書かれていると思います。これは、会社との最低限の約束です。
他にも、顧客の訪問日時、社内ミーティングの時間、締切日など、全て誰かとの約束ですので、守れなかった場合、相手との約束を破っていることになります。
約束は信頼の証でもありますので、たった一回の遅刻でも、信頼を失ってしまいます。
失った信頼を取り戻すのは、大変ですよね…。
② 仕事の段取りができないない証拠
遅刻は仕事力の低さの表れです。
どんなにデキるビジネスパーソンでも、きっと遅刻の経験があると思います。私も(別にデキるビジネスパーソンではありませんが、)これまで何度も遅刻したことがあります。
遅刻したくてしているわけではなく、仕事が立て込んだり、急用が理由ですが、これらは全て、仕事力が低く、段取りができていない証拠です。
仕事の段取りをきっちり整えれば、遅刻もなくなりますし、仕事全体も捗るはずです。
小学生の頃に、5分前行動を教わりましたが、何事も5分くらいは余裕を持ちたいですね…。
③ 仕事を任せてもらえない
遅刻をすると大事な仕事を任せてもらえなくなります。
学生時代と違って、社会人には責任が伴います。当然、だらしない社会人には、大きな仕事を任せることができません。
遅刻から想像されるのは、ネガティブなイメージばかりです。
- 酒を飲んでいる
- 夜遊びしている
- 家でダラダラと過ごしている
新入社員には、任せられる仕事が少なく、仕事をデキるかどうかの判断基準も、自ずと少なくなります。そんな中で遅刻をしてしまうと、随分と目立ってしまいます。
遅刻という減点要素があるだけで、せっかく、面白い案件があっても、任せてもらえなくなります。
遅刻してくる人に「仕事を任せよう!」とはなりませんよね…。
まとめ
自分自身も、遅刻をして周りの方にご迷惑をかけたこと思い出しつつ、今回は、遅刻のデメリットを振り返ってみました。
遅刻に関しては、デメリットばかりで、メリットはないように思います。
遅刻をしないことはもちろん大事ですが、それ以前に、遅刻をしないための生活リズムを整えることが大事な気がしています。
新入社員の皆さんは、つまらないことでデメリットを被らないためにも、ぜひ、時間管理をきっちりして、遅刻ゼロを目指してみてはいかがでしょうか。
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